日本の南東に3つの台風 小笠原では強風と高波に注意

10月6日午前3時、日本の南東に台風27号、台風28号、台風29号が存在しています。台風27号は小笠原近海を北へ進み、台風28号と29号は太平洋上にあります。
大型で強い台風27号は中心気圧950ヘクトパスカル、最大瞬間風速60メートルで、時速20キロで北上中です。勢力は「非常に強い」から「強い」に落ちました。
小笠原諸島の広い範囲が台風27号の強風域に入っています。6日も強風が続き、海ではうねりを伴う高波が7日にかけて続く見込みです。
台風27号は今後、北東へ向きを変えて小笠原から離れる予想です。台風の中心から離れた本州の太平洋側でも、3〜4メートルの高波や強風が予想されています。
台風28号はミッドウェー諸島近海にあり、非常に強い勢力で西へ進んでいます。9月前半にメキシコ沖で発生した熱帯低気圧が太平洋を横断し、ハワイ近海でハリケーンとなった後、日付変更線を越えて台風になりました。
台風28号は西進しながら次第に勢力を落とし、その後は高気圧の縁を回るように向きを変える予想です。どこまで西へ進むか、進路の予測にはまだ幅があります。
台風29号はマーシャル諸島付近にあり、ゆっくり北北西へ進んでいます。今後は西北西へ進み、台風28号と並行して西進する見込みで、9日には強い勢力となるおそれがあります。小笠原諸島や伊豆諸島への影響にも注意が必要です。